今回のＳＱ翌週の相場は、直近まで下げ続けていたことと、機関投資家のドレッシング買いなどに牽引され大幅上昇。ＦＯＭＣの長期国債＆モーゲージ証券の買い入れが後押ししたり、週末はやや弱かったものの明るい1週間となりました。
　それにしてもアメリカ政府から公的資金を受け取ったＡＩＧは、金融恐慌のＡ級戦犯である部門の幹部に超高額報酬を与えていたとは、ビッグスリー首脳並みの気違いぶり。
　自分の金で投資していたなら報酬はおろか、来ているシャツの1枚まで剥ぎ取られている連中が、自分たちのせいで職を失っている人が大勢いる中、一般人の何百倍の報酬を税金から受け取るとは死刑に値する行為。
「有能な人材をつなぎ止めるために支給した。」
などとＡＩＧ会長は言っているが、有能な人材なら自分たちの不手際で赤字を出したことを恥じ、ボーナスを受け取るわけがない。実際、世論の反発を受けもらい逃げしている連中が多数いるし、所詮は無能者の集まりだったと結果が物語っているというもの。
　会長は早く辞任か自殺のどちらかを選ぶべし！そしてボーナスを受け取った幹部は全額返済するべし！断じて許さん！

　話は変わりますが、ＳＢＩ証券でも3月18日からＣＦＤ取引が開始したみたいです。最近までは流動性が欠けると小細工されてしまう「カバードワラント」みたいなものかと思っていたら、どうやらワケが違うようです。
　取引システムはＦＸと同等の環境みたいですので、流動性がないため逃げ切れないという心配もなさそうですし、24時間取引可能とのことなので、朝起きて「お顔が真っ青、大暴落」なんてことも防げます。もちろん、売りからも入れるのでいつでもどんな相場でも、利益が狙えるチャンスがあります。
　これまでになかった海外の株価指数や商品にも投資できますし、今後は商品ラインナップも拡大されるとの事です。また、ＣＦＤ証券のＣＦＤ取引は手数料も無料だそうです。
　ＣＦＤに興味があり、SBI証券の口座をまだ持っていない方は開設してみてはいかがですか？
　ちなみに私はＣＦＤ取引の申し込みをしてみました。まずは様子見して、今後の相場の研究材料に考えてみます。

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(ﾈｸｼｨｰｽﾞ・ﾄﾚｰﾄﾞ)